X-T1 写真工場

富士フィルムのミラーレス一眼デジカメの使い方がわかるブログ

【メンテナンス】X-T1 のストラップリングカバーを交換

ストラップリングカバーを交換 メインカメラ「X-T1」に購入時から取り付けてあった純正ストラップリングカバーが、いよいよボロボロになってしまい、リングカバーとして機能しなくなってしまったので交換することにしました。 ストラップリングカバーとは? …

【撮影知識】知っておきたい晴れた日の撮影の重要ポイント

一番写真が撮りやすい天気は? 天気にもいろいろありますが、みなさんが一番写真が撮りやすいと感じるのはどんな天気ですか? 好みは人それぞれだと思いますが、やっぱり多くの人が「晴れた日が一番撮りやすい」と答えるはずです。 確かに、晴れた日は快適に…

縦位置バッテリーグリップで「X-T1」を超グレードアップ

ついに「X-T1」をグレードアップ 2014年にヨドバシカメラで購入してからもう8年・・・いよいよこの日がやってきました。 管理人のメインカメラ「富士フィルム X-T1」にずっと取り付けたいと思っていた、純正の縦位置バッテリーグリップが、ついに自宅に届い…

ISO感度は?WBは?工場地帯の夜景を撮影するための8つのポイント

絞り:F10、シャッター:5秒、ISO:500 夜景の撮影は難しい!? 「夜景」の撮影と聞くと何となく難しそうな印象がありますが、実際にはそれほど難しくはありません。いくつかの重要ポイントさえ押さえれば誰にでもきれいな夜景を撮影することができます。 夜…

【料理撮影】ステーキ肉を美味しそうに撮影しよう!

フライパンで焼いているステーキ肉を撮影 今回は自宅のキッチンのフライパンで焼いているステーキ肉を撮影してみます。 仕上がりイメージはファミレスのメニューに登場するような美味しそうなステーキ写真ですが、はたして自宅で撮影できるでしょうか。 準備…

【写真の基本】レンズのボケとは?(XF35mmF1.4 R)

レンズのボケとは? ボケというはピントが合っていない部分に発生する「像のぼやけ(にじみ)」のことです。焦点距離により大小の違いはありますが、どんなレンズにも必ず発生する現象です。 ボケの効果 ボケの効果にはいろいろありますが、おもな効果は以下…

これはエモい!感動的な「風景写真」10選

エモい!感動的な「風景写真」10選 管理人が独断と偏見で選んだ「エモい風景写真」です。荒々しい海の写真からシンプルで思わずグッとくる風景写真です。どうぞごゆっくりとお楽しみください。 ちなみに、エモい「エモ」というのは、エモーショナルの略で日…

シャッター速度による水の動きの違い ~ Aiモード撮影 ~

シャッター速度による水の動きの違い 今回は、シャッター速度による水の動きを確認するために、絞り値を F5.6 に固定してシャッター速度は「AUTO」に設定、ISO感度を1段ずつ上げながら渓流の水の動きを撮影しています。 この撮影方法は、絞り値を優先して撮…

写真の雰囲気と印象を決める「ホワイトバランス」とは?

ホワイトバランスとは? ホワイトバランスとは、写真全体の色のバランスを変更するための設定のことで、多くの場合は、撮影した写真の色をより自然な色(肉眼で見た時と同じ色)にするために利用しますが、意図的に不自然な色にすることで、写真の雰囲気や印…

【撮影の基本】晴れた日の撮影が難しい理由とは?

良く晴れた日の写真撮影は難易度が高い 意外に感じるかもしれませんが、実は、ピーカンと呼ばれるような「良く晴れた日」の写真撮影は曇りの日よりも難易度が高くなります。 なぜかというと、よく晴れた日というのは太陽光が直接あたる明るい部分と、日陰に…

【商品撮影】フィギュアの「影」を内蔵ストロボやフラッシュで消す方法

内蔵ストロボ・フラッシュは「影」が出来る? デジカメに内蔵されているストロボやフラッシュは、暗い場所での撮影に重宝しますが、被写体やその背景に盛大な黒い影が出てしまい、写真の雰囲気を壊してしまう場合があるので、使い方には注意が必要です。 天…

写真の印象は背景の「色」で決まる

写真の印象は背景の「色」で決まる 写真の内容は主役で決まるものですが、写真の印象は背景の「色」で決まるといっても過言ではありません。 たとえ主役が同じでも背景の色が「白」か「黒」では写真の印象は大きく変わります。ですので、何を撮影する場合で…

ボケボケはNG!ミニカー写真は被写界深度が重要

ミニカー写真は被写界深度が重要 ミニカーのような小さなものを撮る場合に重要なのは「被写界深度」です。 「被写界深度」とはピントが合っているように見える範囲のことで、絞り値が大きいほど広く(深く)なり、逆に絞り値が小さいほど狭く(浅く)なりま…

フジノン XC15-45mmF3.5-5.6 OIS におすすめのレンズフード

XC15-45mmF3.5-5.6 OIS のレンズフード 富士フィルムのフジノン「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS」は小型・軽量でスナップに重宝するレンズですが、純正のフードがありませんのでサードパーティが販売しているレンズフードを装着することになります。 おすすめは「GO…

写真の撮り方 ~ 黒いものを黒く撮る方法 ~

黒いものが黒く撮れない理由 みなさんは、薄暗い場所で黒っぽいものを撮影したり、全体的に黒いものをアップで撮影したときに、黒ではなくグレーっぽくなってしまったことはありませんか? これは、デジタルカメラが画面全体が黒っぽくなったときに「さては…

写真の撮り方 ~ 白いものを白く撮る方法 ~

白いものが白くならない理由 みなさんは、撮影した白いものがそのままの白ではなくグレーになってしまったことはありませんか? デジタルカメラは、被写体の「色」ではなく「明るさ」を測定して露出(シャッタースピード、絞り、ISO感度)を決めているため、…

おすすめカメラケース「ハクバ LUFTDESIGN スリムフィットカメラジャケット」の感想

ハクバ「LUFTDESIGN スリムフィットカメラジャケット」 撮影に出かける時に必要なものといえばカメラボディとレンズが数本入るカメラバッグですが、管理人はカメラバッグの他にも必ずカメラを保護できる「カメラケース」を持っていくようにしています。 ※こ…

もうフィルムスキャナー不要!?デジタル一眼でフィルムを撮影しよう!

デジタル一眼でフィルムをデータ化する 昔撮ったフィルムをデジタルの画像データにするにはフィルムスキャナーを利用するのが一般的ですが、デジタル一眼カメラを持っていればかなり高画質な画像データにすることが可能なので、「今さらフィルムスキャナーを…

レビュー「フジノン XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」を7年間使用した感想

フジノン「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」 フジノン「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」は、2012年に発売された富士フィルムXシリーズ(Xマウント)用の標準ズームレンズです。 画角を35mmフルサイズカメラに換算すると「27~83mm」で、広角から中望遠までをカバーし…

ちょっとおしゃれ!「レトロ調写真」の撮り方

レトロ調の写真を撮る方法 自宅でビールの王様「バドワイザー」の画像を撮影して、ちょっとオシャレなレトロ調の写真に仕上げてみました。 ① カメラ&レンズ カメラは管理人がメインで使っている富士フィルムの「X-T1」、レンズは純正のマクロレンズ「フジノ…

富士フィルムの修理サービスでボディの外装をリニューアル

我が相棒「X-T1」の外装が劣化する 2012年に購入した我が相棒「X-T1」も使い始めて9年目。機能自体はまったく問題ありませんが、いよいよ外装のラバーやプラスチックが劣化してきました。 まず、一番目立つのが、左手の小指が当たる部分のラバーはがれ。カメ…

【写真の基本】~ 流れる水の撮り方 ~

シャッター速度:2秒 幻想的な「渓流」を撮影するためのポイント 渓流を写真で撮影する時の重要なポイントは「水の流れをどうやって表現するのか?」です。 動画の場合は、たくさんの画像を連続で見せることができるので、撮影するだけでそのまま水の流れを…

平日の家電量販店(ケーズデンキ)にはお宝商品が眠っている

ケーズデンキでお宝商品をゲット! つい先日、新しいマウスパッドを買おうと近所のケーズデンキへ行ったときの話しです。 店に入ってマウスパッドがあるマウス売り場へ向かっていたところ、マウス売り場の手前にあったカメラ用品売り場の棚に、手軽に持ち歩…

Privacy Policy

Article 1 (Personal Information) “Personal information” refers to “personal information” as defined in the Personal Information Protection Law, and is information about a living individual, including name, date of birth, address, telephone…

【撮影テクニック】X-T1 はハイライトの白飛びに注意しよう

ハイライトの白飛びに注意しよう 富士フィルムの「X-T1」は誰でも簡単にキレイな写真を撮影することができる優秀なミラレース一眼カメラですが、やはりハイライトの白飛びやシャドーの黒つぶれは起こります。 とくにハイライト(明るい部分)には粘りがなく…

4年以上使ってわかった富士フィルム「X-T1」の良いところ微妙なところ

富士フィルム「X-T1」の良いところ微妙なところ 管理人は富士フィルムのミラーレス一眼カメラ「X-T1」を使い始めてもう4年になります。このあたりで一度、このカメラの良いところと微妙なところをあらためて考えてみたいと思います。 「X-T1」の良いところ …